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古民家購入の為にダブルローンやってみた:現在新築の住宅ローンを支払い中


うお~古民家買いたい~!
でも、金がね~~!



今住んでいる家が売れればね~・・
移住の為に古民家や中古物件を購入したい、でも現金も無いし、住宅ローンも支払い中。
そんな感じで悩んでいる方に朗報!
実は実際に僕が新築物件の住宅ローンんを支払い中にも関わらず、ダブルローンが可能だった僕の体験談をお伝えします。
また、ここに行きつくまでの紆余曲折もお伝えできればと思います。
✔この記事はこんな方におススメ
・ダブル住宅ローンが借りられるか不安な方
・移住をしたいけど住宅ローン支払い中の方
目次
ダブルローンは可能!:それはフラット35


答えとしては、ダブルローンは可能です。
そして、僕が借りた住宅ローンは
よく聞くあのフラット35です。
実際僕自身、ここまで簡単にお金が借りれるとは思わなかったのですが、意外に審査がすんなり通ってしまって絶賛ダブルローン中です。
絶賛2,000万円住宅ローン支払い中


現状、僕自身が購入した家、3000万円の一戸建て住宅を1000万円現金で支払い、残りの2000万円を住宅ローンで支払い中。
借入銀行は地方銀行の住宅ローンで、固定金利1200万円、変動金利800万円の住宅ローンを併用しています。
そして、すでに1000万円程完済済みで、残りは1,000万円。
移住するにあたり、査定に出したところ4000万円の査定をしてもらいました。
なので、売る事に関しては問題無しw
中古物件1,400万円を買いたい!
そして、僕らが購入する中古物件は1992年築の築30年、土地建物合わせて1400万円の中古物件。
ただ、今住んでいる家を売ってしまうと住むところが無くなってしまうので、何とか捻出しなければならない。
かき集めても400万円はあるけど、残りの1000万円はどうしても借りなければ支払う事ができませんでした。
地方銀行では貸してくれなかった
そういう訳で、現在借り入れている千葉銀行に問い合わせて、住宅ローンを借りれるかどうか聞いてみたところ、以下の理由で住宅ローンを貸す事が出来ない、と言われました。
そうなのです。
日本的なしきたりとして、住宅ローンは一人一つと決まっているみたいです。
そして、地元の地方銀行は移住先の住宅に対してはお金を貸す事ができない、という事。
そういう訳で、僕は長野県の地方銀行である、八十二銀行に問い合わせてみました。が、やはり結果は一緒でした。
一つ目は言わずもがなです。二つ目は、まだ移住前なので、お金を借りる事ができない。です。
銀行以外に住宅ローンを借りる!


そんな諸々、諸事情を今回購入した物件の不動産屋に連絡したいところ、”多分、大丈夫ですよ~”と拍子抜けに軽い返答。
どうやら法人のモーゲージ会社(住宅ローン会社)に頼めばたやすいとの事。
そして、実は銀行以外でも住宅ローンを取り扱っているのです。
実際フラット35で調べてみると、色々な企業がフラット35を扱っていました。
そして、申請書を送付してもらい、必要項目と、必要書類を同梱して送付しました。
・健康保険証(裏表)のコピー
・免許証のコピー
・2年分の源泉徴収票
・申請書
・現在借り入れ中の住宅ローン残高
そして、送付して2,3日後には仮審査が通ってしまいました。
そして、2週間後には本審査も通り、かなり容易くダブル住宅ローンを借り入れする事ができました。
借入する際の重要ポイント
がめちゃくちゃ大事なポイントになってきます。
事実、僕自身移住の際は、今働いている会社を辞めて、転職しなければなりません。
ですので、「辞める」とは言わずに、セカンドハウス的位置づけにしないと、借入れできません!
もちろん、移住後も収入が約束されて入れば別ですが。
フラット35に火災保険は必須!
これは、僕も盲点でした。
まだ居住するまで時間がかかるので、火災保険は住み始めてから契約をすればいい、と思っていたのですが、どうやら引き渡しまでには、火災保険に加入していないといけないみたいなのです。
なので、急いで火災保険に加入しました。
フラット35は怪しい??
実際に、契約書を書いてから、色々と調べる内に、「フラット35不正利用」という文字を見るようになってきました。
なんでも、借りるのが容易なので、不正に借りて、そのお金で賃貸物件を購入し、賃貸経営をするというもの。
どうやら、これってフラット35だとダメみたいですね・・・
まあ、賃貸経営なんて考えもみてなかったのですが、やはり大きなお金を借りるので、色々と調べると出てくるものですね。
皆さんもお金を借りる前に、一応調べてみる事をおススメします。
まとめ
現在、ローンを支払いしている家があるけれども、また他の住宅に住みたくなった場合、ある程度自分で支払える資金を用意しつつ対応できる機関に相談すれば意外に簡単に住宅ローンを借り入れする事ができます。
もちろん、ダブルローンなので金利もダブルできついですが、借りれる事ができるだけありがたいですよね。
そして金利を安くする方法はできるだけ早く返済する事!それだけです。
皆さんも、移住時には銀行以外の機関に問合せしてみる事をおススメ致します。


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